中高一貫校は、中学校からほぼ無試験で連携の高校へ進学できるシステムをとる。中高一貫校の最大のメリットは、高校受験をしないため6年間のほとんどを受験勉強以外の活動で充実させることができる点だ。中高一貫校に関する情報や、各進学塾による説明会情報なども配信。
教育研修事業を手掛けるユニイクは2021年7月22日、高校生有志による学生団体「学校PR部」と共同で「現役中高生によるオンライン学校説明会」を開催する。対象は、中学受験を考えている小学生とその保護者。参加無料。事前申込制。
埼玉県は2021年6月29日、2022年度(令和4年度)埼玉県立伊奈学園中学校入学者選考の概要と日程を発表した。第1次選考の作文は2022年1月15日、第2次選考の面接は1月22日に実施。選考結果は1月27日に発表される。
日能研は、中高一貫校に通う中学1年生~高校3年生を対象とした「第17回 日能研文学コンクール」の作品を募集する。募集作品は「批評・意見等の論説文」と「物語等の創作文」の2部門。応募期間は8月2日~9月20日。
日本大学藤沢中学校は2022年度より、新たに2月2日の午後入試を導入する。2月2日の午後入試は、国語と算数の2科目入試で、高得点科目を2倍、計300点満点とする。
首都圏模試センターは2021年7月11日、小学6年生を対象とした「適性検査型模試」を実施する。受験方法は学校会場受験、自宅受験、塾内受験(通塾生のみ)から選択できる。受験料は5,500円(税込)。申込みはWebサイトにて受け付けている。
「2021年東京西地区私立中学校・高等学校進学相談会」が、2021年7月11日に東京経済大学にて開催される。当日は東京西地区の私立中高77校が参加。今回は、入場時間帯を4つに区切り、時間ごとに予約制で入場を実施。予約は6月21日よりWebサイトにて先着順で受け付ける。
東京都教育庁は2021年6月10日、2022年度(令和4年度)東京都立中等教育学校と東京都立中学校入学者決定に関する実施要綱・同細目を公表した。都立中高一貫教育校の検査日は、一般枠募集が2022年2月3日、特別枠募集が2月1日に行われる。
千葉テレビ放送(チバテレ)は2021年6月19日と26日、県内の私立中学校を紹介する特別番組「有名私立中学 スクールNAVI」を放送する。番組では東邦大東邦や市川、昭和学院秀英等11校を紹介。放送終了後はチバテレ公式Webサイトにて期間限定で動画を配信する。
ベネッセコーポレーションは2021年5月28日、コロナ禍の受験生を支援する「ベネッセ教育情報フォーラム」内の「私立中高一貫校進学フェア オンライン」をリニューアルした。専門家による最新の受験情報、参加150校の学校紹介から、自分にあった志望校を探すことができる。
福島県教育委員会は2021年5月27日、新たな中高一貫教育校の設置に向けて策定された「福島県立安積中学校・高等学校(仮称)整備に関する基本計画」を公表した。開校(予定)年度は2025年度。
福岡県教育委員会は2021年6月1日、令和4年度(2022年度)県立中学校および県立中等教育学校の募集要項説明会の日時と会場を公表した。説明会では、小学校6年生と保護者を対象に志願に必要な書類を配布し、志願手続き等募集要項の内容について説明する。
日能研は2021年5月31日、「2022年入試 予想R4一覧」の首都圏5月13日版、関西5月20日版、東海5月版を公表した。合格可能性80%ラインの偏差値は、開成(72)、筑波大駒場(72)、桜蔭(67)、女子学院(67)、灘(71)等。
東京都教育庁は2021年5月27日、2022年度4月に開校する東京都立立川国際中等教育学校附属小学校について、募集人員、入学者決定に関する実施要綱・同細目等を公表した。募集人員は2学級70名。願書受付は10月18日~25日で、抽選および適性検査にて合格者を決定する。
市進は、2021年私立中学・私立高等学校オンライン説明会を2021年6月~7月に開催する。対象校により、日時が異なる。市進の正会員以外も申し込める。
「神奈川私立男子中学校フェア2021」が2021年6月20日、浅野中学・高等学校にて開催される。参加校は、聖光学院・栄光学園等11校。入場無料・要予約。
市進学院は2021年5月・6月、小学生対象の「夏のオープンテスト」を実施する。小1~5年生対象の「伸びる力診断テスト」、小4~6年生対象の「公立中高一貫校チャレンジテスト」「第2回全国学びの比較テスト」と、目的別に3つのテストを実施。いずれも無料招待。