新刊「世界基準の教養 for ティーンズ」経済学・哲学

 河出書房新社は2024年4月24日、最先端の知を学べるビジュアル入門書シリーズ「世界基準の教養 for ティーンズ」を発売した。第1弾は「はじめての経済学」(日本語版監修 池上彰)、「はじめての哲学」(日本語版監修 戸谷洋志)。定価2,068円(税込)。

教育・受験 中学生
世界基準の教養 for ティーンズ「はじめての経済学」「はじめての哲学」
  • 世界基準の教養 for ティーンズ「はじめての経済学」「はじめての哲学」
  • 世界基準の教養 for ティーンズ はじめての経済学
  • 「世界基準の教養 for ティーンズ はじめての経済学」P4~5
  • 「世界基準の教養 for ティーンズ はじめての経済学」P46~47
  • 「世界基準の教養 for ティーンズ はじめての経済学」P106~107
  • 世界基準の教養 for ティーンズ はじめての哲学
  • 「世界基準の教養 for ティーンズ はじめての哲学」P4~5
  • 「世界基準の教養 for ティーンズ はじめての哲学」P20~21

 河出書房新社は2024年4月24日、最先端の知を学べるビジュアル入門書シリーズ「世界基準の教養 for ティーンズ」を発売した。第1弾は「はじめての経済学」(日本語版監修 池上彰)、「はじめての哲学」(日本語版監修 戸谷洋志)。定価2,068円(税込)。

 「世界基準の教養 for ティーンズ」は、世界各国で刊行される10代向けの教養書を翻訳出版する新レーベル。中学校・高校で学ぶ教科や、10代から知っておきたい教養、思考術を、日常生活の「具体例」、登場人物たちの「対話」などを通じて、楽しみながら学ぶことができる。また、シリーズ各巻のテーマごとに、最前線で活躍する研究者、専門家たちが日本語版監修を担当するという。

 第1弾は、イギリスの児童書出版社USBORNE(アズボーン)社から刊行され、現在世界31か国で出版、累計発行部数120万部を超える人気シリーズ発の2作。「はじめての経済学」は、池上彰が監修。資源、市場、企業、貿易といった経済の基本的な仕組みから、公害、戦争、飢餓、SDGsなど地球的規模の問題、SNSでインフルエンサーが成功する理由まで、現代的な目線で幅広いテーマを取り上げている。

 「はじめての哲学」は、考える道具「哲学」について知り、学ぶことで、根気よく問題と向きあう力をつける入門書。監修は戸谷洋志。ユーモラスな登場人物たちによる哲学対話、想像力豊かな思考実験に立ちあいながら、「覚える」のではなく、自ら「考える」ことの楽しさが身に付く1冊となっている。

 「はじめての経済学」「はじめての哲学」のサイズはB5変形判、128ページ。定価は2,068円(税込)。河出書房新社のWebサイトやAmazon、楽天ブックス、紀伊國屋書店などのオンライン書店にて購入できる。

《いろは》

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