教育用マイコンボード「micro:bit(マイクロビット)」を使った作品コンテスト「たのしいmicro:bitコンテスト2020」は、2020年8月10日まで応募作品を募集している。グランプリを決める決勝大会は、10月開催の「Maker Faire Tokyo 2020」にて行う予定。
新型コロナウイルスの影響下において、98%は留学に行きたい気持ちに変わりはないと考えていることが、ICCコンサルタンツが行なった調査により明らかになった。新型コロナウイルス収束を前にオンライン留学へのニーズの高まりもみられた。
人工知能エンジンおよび人工知能ソーシャルロボットを開発するAKAは2020年6月25日、英語学習AIロボット「Musio(ミュージオ)」で学べる新商品として、NHK出版の「おもてなしの基礎英語」セットを発売する。価格は4,800円(税別)。
内閣府は2020年6月21日、新型コロナウイルス感染症による生活意識・行動の変化について調査結果を公表した。約7割の子育て世帯で、家族と過ごす時間が増加。感染拡大前より生活全体で満足度が低下したが、夫の家事・育児役割が増えた家庭は、低下幅が小さい傾向にあった。
トレンドマイクロは、ユーザ参加型インターネットセキュリティ動画コンテスト「What’s Your Story?」の第5回目を開催すると発表した。
京都芸術大学の映画学科では、オンライン授業の配信のため、高度な放送用機能を持つ動画配信システムを導入し、本格的なオンライン授業の運用を開始した。
新型コロナウイルス感染症の影響拡大に伴い、25歳以下のユーザーに最大50GBの追加データを無償提供している支援措置について、NTTドコモ、ソフトバンク、KDDIは対象期間を延長する。NTTドコモとソフトバンクは2020年7月末まで、KDDIは6月末まで。
ジャーナリストの池上彰氏と増田ユリヤ氏が教育系YouTuberとしてデビューすることが決定。テレビや学校では教えてくれないことを中心に、「池上彰と増田ユリヤのYouTube学園」のチャンネル名で2020年6月16日昼に配信開始する。
東芝は2020年6月10日、オンライン授業の教師の音声を字幕化し、学生に配信する音声自動字幕システム「ToScLive」を開発したことを発表した。慶應義塾大学と法政大学の講義でシステムの有効性を検証する実証実験を6月中に開始予定。
立教大学経営学部の中原淳研究室が2020年5月31日に公開した「オンライン面接の実態に関する調査」の報告書によると、「その会社で働くイメージの向上ができた」と答えた学生は対面面接に比べ35.1ポイント減少するなど、オンライン就活の課題と可能性が明らかになった。
アドビシステムズ(以下アドビ)は、学生生活をクリエイティブにすることを目指した学生向けポータルサイト「学生生活デジタル化委員会」をオープンした。学生のうちに知っておきたいデジタル技術の活用法などが紹介されている。
アゴス・ジャパンは、おもにTOEFL/IELTSやGMAT対策など留学準備を考えている人に向けて、オンラインパネルディスカッション「オンライン学習で成果は出るのか?受講生・講師・専門家の本音に迫る!」を2020年6月14日に開催する。
東京理科大学は2020年度の「宇宙教育プログラム」開講に先立ち、6月から7月にわたり全3回のオンライン講義を開催する。募集定員は各回300名。宇宙教育プログラムの受講希望者のほか、一般の応募も可能。プログラムで行われる講義をオンライン上で体験できる。
京都大学は2020年5月28日、府内の大学に発せられていた「施設の使用制限の要請」が解除されたことから、段階的な活動制限の緩和に向けた検討をしていくことを公表。名古屋大学や大阪大学なども活動指針レベルを下げ、平常化を目指していく。
超教育協会と日本eスポーツ連合(JeSU)は、eスポーツを通じた教育機会を提供することを目的としたコミュニティー連絡組織「eスポーツ超学校」を共同で設置し、活動を開始すると発表した。各種学校によるワーキンググループを形成し、カリキュラム作成などを進める。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2020年6月6日、第1回「きぼう」ロボットプログラミング競技会の国内予選を開催する。なお、今回は新型コロナウィルス感染拡大防止のためリモートイベントとして実施。当日YouTubeのJAXA公式チェンネルにてライブ配信する。