青森県教育委員会は2024年5月29日、2024年度(令和6年度)青森県立高等学校入学者選抜学力検査の結果を公表した。各教科の平均点は、国語64.8点、社会57.1点、数学54.3点、理科58.9点、英語54.5点。国語を除く4教科で、前年度から平均点が上昇した。
文部科学省は2024年5月29日、2023年度(令和5年度)大学入学後の総合的な英語力の育成・評価に関する好事例についてWebサイトに掲載した。東京外国語大学や明治大学など4件の好事例を紹介している。
第16回「IIBC高校生英語エッセイコンテスト」の応募受付が2024年5月30日に始まった。募集テーマは今回から「つながる心、広がる世界~コミュニケーションを通じた響きあい~」にアップデート。応募は9月10日まで学校単位で受け付ける。
さいたま市は2024年5月28日、同市の中学生の英語力が、5回連続で全国1位となったと発表した。独自の英語教育を実践する同市は、文部科学省の「令和5年度英語教育実施状況調査」において、英検3級相当の中3生の割合が、全国平均を38.4ポイント上回った。
スプリックスは2024年6月17日~23日、第13回国際基礎学力検定「TOFAS」の検定を、受験料無料で実施する。対象科目は計算、英単語、漢字・語い。検定時間は各40分。申込期限は6月13日。
東進ハイスクール・東進衛星予備校を運営するナガセは2024年5月20日、日本マイクロソフトと連携し、Azure OpenAI Serviceを活用した自動英作文添削講座「英作文1000本ノック」を4月に正式に開講したことを公表した。
学研ホールディングスのグループ会社、学研ココファン・ナーサリーは2024年5月21日、運営しているフリースクール「みらいゲート秋葉原」にて、6月から新たに教科学習プログラム(国算理社)と英語プログラムを導入することを発表した。多様な学びの場として子供たちの成長をサポートする。
くにたちキッズインターナショナルが運営する東京ウエストインターナショナルスクールは2024年5月13日、2024年度から高等部を設立したことを発表した。日米の高校卒業資格の最短取得や、国内外の希望の大学への進学をサポートする。
子供向けオンライン英会話サービス「CAMBLY KIDS(キャンブリーキッズ)」を提供するCamblyは2024年5月25日、子供の可能性を広げる英語教育をテーマにウェビナーを開催する。参加無料、事前申込制。定員300名、定員に達し次第締め切る。
体験型の英語学習施設TOKYO GLOBAL GATEWAY(TGG)は、2024年7月下旬から8月中旬の夏休み期間に、立川市「GREEN SPRINGS校」および江東区「BLUE OCEAN校」にて4日間のサマースクールを開講する。英語だけで楽しくチャレンジする全5テーマのプログラムを実施。事前申込制、申込みはWebサイトにて受け付ける。
早稲田アカデミーは2024年7月7日、中学生を対象に「首都圏オープン学力診断テスト」を実施する。テスト科目は英語・数学・国語・理科・社会の5科目か、英語・数学・国語の3科目から選択できる。参加費無料。締切りは6月24日。別日受験や自宅受験もできる。
早稲田アカデミーは2024年7月6日、高校受験予定の小5、6年生を対象に「未来診断テスト」を実施する。テスト科目は算数・国語・理科・社会と英語。参加費無料。締切りは7月2日。当日、保護者向けに「小学生のための高校受験講演会」も行う。
大分県教育委員会は2024年5月15日、2024年度(令和6年度)大分県立高等学校入学者選抜学力検査(第一次)の全体的状況を公表した。学力検査合計点の平均は156.1点。前年度の平均点より11.6点上昇し、過去5年間の平均点より高い結果になった。
鹿児島県教育委員会は2024年5月14日、2024年度(令和6年度)鹿児島県公立高等学校入学者選抜における学力検査の結果を公表した。学力検査の平均点は前年度比7.1点減の240.0点で、国語以外の4教科で前年度を下回った。
滋賀県教育委員会は2024年5月13日、2024年度(令和6年度)滋賀県立高等学校入学者選抜の結果まとめを公表した。全日制の課程の募集定員9,400人に対し、実入学者数は9,106人、充足率は96.9%。定時制もあわせた充足率は前年度(2023年度)と同様95.7%となった。
国際高等学校は、2024年7月21日から28日の7泊8日でサマースクールを開催する。国内外から参加する同世代の仲間と一緒に学び、寮での生活を体験することで、多様な価値観を養うことができる。5月20日まで若干名を募集する。