千代田国際中・武蔵野大学附属千代田高、2025年に校名変更

 千代田国際中学校・武蔵野大学附属千代田高等学院は2024年4月24日、2025年4月より学校名を千代田中学校・高等学校に変更する予定であることを発表した。

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 千代田国際中学校・武蔵野大学附属千代田高等学院は2024年4月24日、2025年4月より学校名を千代田中学校・高等学校に変更する予定であることを発表した。

 千代田国際中学校・武蔵野大学附属千代田高等学院は1888年、島地黙雷が女子文芸学舎として創設。仏教・浄土真宗の教えを建学の精神とし、「叡知・温情・真実・健康・謙虚」という学園のこころのもと、宗教教育と国際理解教育を柱に発展してきた。1927年に千代田女学園を設立、2016年4月に学校法人武蔵野大学との法人合併を機に、現在の校名へと変更。2018年度より共学化し、国際バカロレア認定校となった。

 木村健太校長は、「1888年の開学以来、136年にわたって、東京都千代田区の地から、宗門校として、自他ともに心豊かに生きることのできる社会の実現をめざし、感謝の心を忘れずに努力しつづけることを大切にしてまいりました。これからも、わが校のこころである『叡知・温情・真実・健康・謙虚』の教えを体現し、未来をつくる学校として、さらに教育を充実させていく所存です」と述べた。

《いろは》

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