大分県教育委員会は2024年5月10日、2025年度(令和7年度)大分県立高等学校入学者選抜のおもな日程を発表した。第一次入学者選抜は、2025年3月11日と12日に検査を実施し、3月14日に合格者を発表する。
広島県教育委員会は、2025年度(令和7年度)広島県公立高校入学者選抜の日程と基本方針を公表した。一次選抜の一般学力検査などは2025年2月26日から28日に実施し、3月10日に合格者を発表する。
東京都教育委員会は2024年5月15日、2024年度(令和6年度)第1学期都立高等学校転学・編入学募集の実施結果について公表した。全日制168校で募集した結果、「区分1」と「区分2」あわせて102人が受検し、42人が合格した。
大分県教育委員会は2024年5月15日、2024年度(令和6年度)大分県立高等学校入学者選抜学力検査(第一次)の全体的状況を公表した。学力検査合計点の平均は156.1点。前年度の平均点より11.6点上昇し、過去5年間の平均点より高い結果になった。
鹿児島県教育委員会は2024年5月14日、2024年度(令和6年度)鹿児島県公立高等学校入学者選抜における学力検査の結果を公表した。学力検査の平均点は前年度比7.1点減の240.0点で、国語以外の4教科で前年度を下回った。
文部科学省は2024年5月9日、教職大学院を修了した正規教員らの奨学金返還を免除することについて、教育委員会などに通知した。2025年度(令和7年度)から教師となった者が対象。返還免除の運用基準などをまとめており、周知や対応を求めている。
滋賀県教育委員会は2024年5月13日、2024年度(令和6年度)滋賀県立高等学校入学者選抜の結果まとめを公表した。全日制の課程の募集定員9,400人に対し、実入学者数は9,106人、充足率は96.9%。定時制もあわせた充足率は前年度(2023年度)と同様95.7%となった。
奈良県は2024年5月、2024年度(令和6年度)奈良県公立高等学校入学者一般選抜の学力検査結果報告書を公表した。5教科の総合平均点は154.5点で、2023年度より7.3点上昇し、5教科すべて上昇した。
山口県教育委員会は2024年4月24日、2024年度(令和6年度)山口県公立高等学校入学者選抜の学力検査得点状況などを公表した。学力検査は、社会を除く4教科で前年度より平均点が上昇。5教科の得点合計の平均点は132.4点で、前年度を6.6点上回った。
香川県教育委員会は2024年4月23日、2024年度(令和6年度)香川県公立高等学校入学者選抜学力検査の概評を公表した。学力検査は、5教科の総合得点平均が55%(138点)前後となることを目安に作成されたが、実際の平均点は56.8%(141.9点)と予想をやや上回った。
東京都は2024年4月24日、2023年度(令和5年度)「中学校英語スピーキングテスト(ESAT-J)」の実施状況を取りまとめた資料を公表した。2023年度は7万1,205人が受験し、平均スコアは65.2。前年度(2022年度)より4.7ポイントアップした。
日本テレビ放送網は、東京都港区教育委員会の協力のもと、小学生向け情報リテラシー教材「あやしい情報に出会ったら どうしたらいい?~テレビ報道記者の仕事をヒントに考えてみよう~」を開発した。教材は全国の小学校に無償で提供する。2024年6月初旬より申込受付を開始予定。
小学校の高学年(5・6年生)で導入している「教科担任制」について、中学年(3・4年生)にも拡大する見通しであることが2024年4月19日、中央教育審議会が公表した素案より明らかになった。学びの質の向上と教師の持ち授業時数の軽減の観点から、教科担任制を推進する必要があるとしている。
埼玉県は2024年4月23日、2024年度(令和6年度)埼玉県公立高等学校入学者選抜の実施状況を公表した。全日制課程の一般募集では、3万9,128人が受検し、3万4,034人が入学許可候補者となった。競争率は1.15倍。学力検査問題の平均点では、数学と理科が前年度を下回り難化傾向がみられた。
国立教育政策研究所は2024年4月18日、同日実施された2024年度(令和6年度)全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の調査問題・正答例・解説資料をWebサイトに公開した。解説資料は、調査結果が出る前の段階から児童生徒ひとりひとりに応じた指導の改善・充実ができるよう、調査実施後すぐに活用できる形でまとめられている。
北海道教育委員会は2024年4月16日、2023年度(令和5年度)道立高等学校の制服に関する調査の結果を取りまとめ公表した。性的マイノリティへの配慮を理由に「男子スカート」「女子スラックス」の着用を認める学校が増加。84.8%が制服の規定を見直している(予定含む)。