旺文社教育情報センターは2022年12月6日、「新課程共通テスト『問題作成方針の方向性』公表!」をWebサイトに掲載した。2025年度からスタートする新課程入試の大学入学共通テストについて、大学入試センターの公表資料をもとにわかりやすく解説している。
大学入試センターは2022年11月22日、2025年度(令和7年度)大学入学共通テストの出題の方向性や試作問題等について説明資料を公表した。2025年度試験のおもな変更点、各教科・科目の出題方法、試作問題で問う力等をわかりやすくまとめている。
Y-SAPIXの情報サイト「東大・京大・医学部研究室」に、「2025年度大学入学共通テスト(新課程)の出題方針・変更点」が掲載された。「情報I」の新設に加え、国語・数学の配点等も変更になったこと等が確認できる。
大学入試センターは2022年11月16日、2025年度より従来の得点調整方法に加え、段階表示(スタナイン)を利用した得点調整も行う提言を示した。今後検討を進めるにあたり、2023年2月7日までWebフォームにて広く意見を募る。
2025年度大学入学共通テストの試作問題について、文部科学省の永岡桂子大臣は2022年11月11日、「多様な資質・能力を問う問題」と評価し、「学習指導要領に基づく学習をしていれば対応できるという適切な試験問題となるように期待している」と述べた。
2022年4月から高校で新学習指導要領による授業が始まったことを受け、2025年度の大学入学共通テストより大幅な再編が行われる。ここでは、2022年11月9日に大学入試センターが公表した問題作成方針等を紹介する。
大学入試センターは2022年11月9日、2025年度(令和7年度)から出題科目や内容等が変更となる大学入学共通テストの問題作成の方向性および試作問題等を公表した。新必履修科目「情報」を加えた6教科分の試作問題と正解表をPDFで閲覧できる。
2025年度(令和7年度)大学入学共通テスト(以下、共通テスト)で導入される新科目「情報I」を必須としながら配点しないと予告した国立大学があることについて、情報処理学会は2022年10月12日、すべての受験科目に適切な配点を行うよう強く求める見解を表明した。
東京大学は2022年3月26日、2025年度(令和7年度)大学入学者選抜大学入学共通テストの利用教科・科目の予告を公表した。新学習指導要領に対応した出題教科・科目の変更にともない、「情報」を新たに加える。
国立大学が2025年度大学入学共通テストから6教科8科目を原則とする基本方針を発表したのを受け、旺文社教育情報センターと東大・京大・医学部研究室は、Webサイトに解説を掲載した。今回の方針のポイントや注意点等について、わかりやすくまとめている。
国立大学協会は2022年1月28日、「2024年度以降の国立大学の入学者選抜制度―国立大学協会の基本方針―」を公表した。国立大学の一般選抜では2025年度入試(2024年度に実施)から、大学入学共通テストにおいて、「情報」を加えた「6教科8科目」を課すことを原則とする。
河合塾は2021年12月17日、大学入試情報サイト「Kei-Net」の入試・教育トピックスに「2025年度共通テスト旧課程『情報』出題方法・得点調整対象が判明」を掲載した。既卒者用の「旧情報(仮)」出題や得点調整対象教科・科目、今後のスケジュール等をまとめている。
旺文社教育情報センターは2021年12月17日、「新課程共通テスト 経過措置&得点調整」をWebサイトに掲載した。新教科「情報」について、既卒生用の科目「旧情報(仮)」を出題し、得点調整は新旧科目間でも実施することになったと解説している。
大学入試センターは2021年12月17日、2025年度大学入学共通テストについて「『情報』の出題方法」と「得点調整の対象教科・科目」について発表した。新教科「情報」では、既卒者向けに経過措置科目「旧情報(仮)」を出題し、新科目「情報I」と得点調整を行う。
大学入試センターは2021年10月1日、2025年度大学入学者選抜に係る大学入学共通テストに関する検討状況について公表した。新学習指導要領で科目構成が大きく変わる「地理歴史」「公民」「数学」と新教科「情報」は試作問題を作成し、2022年秋冬ころに公表するとしている。
河合塾は2021年9月30日、大学入試情報サイト「Kei-Net」の入試・教育トピックスに「2025年度共通テスト試験時間・旧課程経過措置公表」を掲載した。新教育課程となる2025年度大学入学共通テストについて、現行からの変更点や旧課程履修者への経過措置等をまとめている。